「え、うちらが家建てられるの？」

これは、今回ご紹介するご夫婦が最初にモデルハウスへ来場された際におっしゃった言葉です。
ご主人25歳、奥様も同じく社会人2年目。世帯年収はおふたり合わせて500万円。貯金もそこまで多くはなく、頭金もゼロ。でも、「家賃9万円を払い続けるのがもったいない」という感覚から、家づくりに興味を持ってくださったのがきっかけでした。

今回は、そんなおふたりがどのようにして25歳で理想のマイホームを手に入れたのか、そのプロセスをご紹介させていただきます。

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「まだ無理でしょ」と思いながらの来場

Instagramの広告で「月々3万円台からの家づくり」というワードが目に留まり、気になって予約をいただいたおふたり。

モデルハウスで初めてお会いしたときの印象は、「家が欲しいというより、話を聞いてみたい」というニュアンスでした。
それもそのはず。おふたりともまだ社会人2年目、まわりには家を買った友人もいない。「どうせうちは無理でしょ」という空気がどこかにありました。

でも実際に話してみると、

• 家賃が9万円（うち奥様の勤務先からの補助が3万円あり、実質6万円）

• 築30年近いアパートで冬は寒く、音も気になる

• 将来は子どもも視野に入れており、今のうちから持ち家を検討したい

といったご希望や不安が出てきました。

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住宅ローンの工夫と「借り方」の話

一番のネックはやはり「お金」。
特に社会人2年目ということもあり、ローンに対する不安が大きかったようです。

そこでご提案したのが、車のローンを住宅ローンにまとめてしまう「おまとめローン型」の借入方法。これにより、毎月の支払い総額を抑えることができました。

また、物件価格を下げるために以下のような工夫をしました：

• 土地はご希望エリア内で坪単価を抑えられる場所を一緒に探す

• 建物は1000万円台のベースプランに、必要最低限のオプション追加

• 自由設計はキープしつつも、総額を意識して間取り調整

結果、建物で1900万円以内に収まり、月々の支払いは約4万円台に。
「家賃より安いじゃん！」とご夫婦も驚かれていました。

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「安い家＝質が悪い」は思い込み

当初「1000万円台の家って正直どうなの…？」という不安はあったようですが、実際の標準仕様を見ていただく中でその印象は一変。

• デザイン性の高い外観や内装

• 断熱等級6、耐震等級3相当の構造性能

• 標準で選べるキッチン・お風呂・建具などのグレード

など、コストを抑えながらも“しっかりしている”仕様に驚かれていました。
特に奥様は、「この価格でここまでやれるんだ！」と間取り打ち合わせのたびに楽しそうでした。

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自分たちらしい間取りをゼロから作れる楽しさ

今回は、将来子どもができたときのことも想定して、

• リビング横にワークスペースを設置（在宅勤務にも対応）

• 共働き夫婦のための室内干しスペース、ファミリークローゼット導入

など、おふたりのライフスタイルに合わせた自由設計を採用。
「建売と違って、自分たちの“こうしたい”を全部取り入れられるのが嬉しかった」とのお言葉をいただきました。

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若くても“今建てる”という選択は正解か？

家が完成してお引き渡しをしたのは、最初の来場から約6ヶ月後。
その後訪問した際、「まだ信じられない。家に帰るのが毎日楽しみなんです」と嬉しそうに語ってくれました。

確かに、年齢だけを見ると「まだ早いのでは？」と感じるかもしれません。
でも、家賃が無駄にならないこと、住宅ローン控除や補助金の恩恵を早くから受けられること、そして何より“資産として残る”という事実。

若くても、タイミングと計画次第で、**「今がベストな時期になる」**ということを、今回のご夫婦のケースが証明してくれました。

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最後に：同じような不安を抱えている方へ

今回のお客様のように、

• 社会人になって間もない方

• 頭金ゼロ

• 年収300万円前後

• 家賃を払い続けることに疑問を感じている

という方は、意外と多いのではないでしょうか？

「まだ無理」と決めつける前に、まずは一度、私たちに相談してみてください。
無理に契約を迫ることは一切ありませんし、現実的な予算と返済計画を一緒に考えることができます。

住宅は、“いつか建てる”から“今のうちに建てて得する”時代へ。

あなたらしい暮らしを、1HOMEが全力でサポートします。